Multi-Protocol Label Switching (MPLS) とは、フレームやパケットの前方にラベルと呼ばれる識別子を付加して転送を行うことにより、通信の高速化や機能の付加を図る技術である。
当初、ルータによるパケット転送処理の高速化を実現する技術として登場したが、ルータのハードウェア化に伴い高速化の利点は薄れ、変わって様々な機能の実現手段として注目されている。MPLSによって実現される機能として、VPN(Virtual Private Network)やQoS(Quority of Service)などが有る。
MPLSでは、Label Switched Path (LSP)と呼ばれるパスを構成し、通信を行う。
MPLSはOSI7層構造の第2層(L2; Layer 2)データリンクレイヤ(Data Link Layer)と、第3層(L3; Layer 3)ネットワークレイヤ(Network Layer)の中間に位置することになるため、「レイヤ2.5」と呼ばれることもある。
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