IT用語集

Apache James

Apache JamesはApacheプロジェクト内の電子メールアプリケーションサーバーを開発するサブプロジェクトである。
Jamesというプロジェクト名は「Java Apache Mail Enterprise Server」の頭文字をとったものである。
Webアプリケーションサーバーとして有名な、同プロジェクトのApache Tomcatの電子メール版である。
Apache Jamesは、BSDライセンスをベースとしたApache#Apache_Software_License Apache Software Licenseであり商用利用も多くされている。
Jamesの各機能は、電子メールサーバー上(James)で、メーレット(Mailet)と呼ばれるJavaで記述可能なロジック群により構成されている。メーレットはTomcatでいうサーブレットと同様のものであり、James自体はTomcatと同じくコンテナである。よってJames自体には、実際に電子メールプロトコルに関する各機能は実装されていないが、電子メールサーバーとして最低限必要となるであろう、SMTPやPOP3、IMAP4などを扱う部分は、メーレットのサンプル/リファレンス実装としてJamesに添付され提供されており、これらはそのまま使用しても差し支えないほどの完成度を誇っている。このメーレットを駆使することにより、簡単に機能の追加などを可能にし、通常の電子メールサーバーを凌駕する電子メールアプリケーションサーバーとして機能するというモノである。

記事出典元: Wikipedia日本語版

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