IT用語集

CISC

CISC(シスク)は複雑高度な命令セットを持つ、従来型のコンピュータ・アーキテクチャ アーキテクチャ。Complex Instruction Set Computerの頭文字。RISC型CPUが考案されたときに、対義語として名付けられた。
主にメインフレームや80x86互換プロセッサ、米モトローラ社の68000 MC 680x0 (68K) 系プロセッサに採用されている。命令語長が可変長であるため、命令のデコードが終わらなければ次の命令の語の先頭アドレスが判らないという欠点がある。
普通は豊富なアドレッシングモード アドレッシング機能を備えており、命令の直交性が良い。すなわち任意の演算で、どのアドレッシングでも使える。
演算はレジスターレジスタ間演算のほかに、レジスターメモリ演算、メモリ-メモリ演算を備えているのが普通で、オペランドは2オペランドから3オペランドまで指定できるタイプが多い。つまり、メモリ1の内容とメモリ2の内容を論理積を取ってメモリ3に格納するというようなことが1命令で出来る。C言語の演算子はCISCであったPDP-11が備えていた命令の名残りとされる。

記事出典元: Wikipedia日本語版

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