PNET
PNET(Postal advanced NETwork System、郵政総合情報通信ネットワーク)とは、日本郵政公社専用の非同期転送モード(ATM)交換機による専用ネットワーク網のこと。
昭和62年にATM交換機と専用線により構築され、平成6年に当時官庁主導で導入が進められたOSI化を目的に、X.25回線に増強された。実際、OSIによる通信システムは、主導者であった郵政のPNET以外採用される事は無かった。
また、当時の郵政系端末はOSI/TPなどをサポートするため非常に高価になり、インターネットの一般化を目前に、本末転倒と笑いを誘う状況であった。
しかし、PNETを使用する郵政各システムを提供するベンダ(富士通/NEC/日立)はX.25 on TCP/IPにて通信を行うなど工夫をおこなっていた。この工夫の中、郵政の幾つかのシステムにおいて、平成9年にDelegateによるオープンソース製品の適用や平成11年にRubyによる擬似端末エミュレータなど、興味深い試みも実施されている。
記事出典元: Wikipedia日本語版











